スタッフインタビューSTAFF INTERVIEW

伊東 英里子ERIKO ITO

2009年入社・業務部 生産技術課・1991年1月生

機械の性能に合わせ作業効率を
考える大切な仕事です。

はじめはただ地元就職を希望していただけでした。

瀬戸田(生口島)出身で、現在も瀬戸田から通っています。地元就職を希望していたので、高校を卒業して新卒で入社しました。当社を選んだのは先生から「ここは給与がいい」と勧めていただいたからです(笑) 入ってみて実際に給与はよかった(笑) 
 私の業務には、生産技術課のほかの社員が設計した部品データをNC用のデータに部品登録することと、データを基に鋼板から部品を切り取るためのレイアウトを作成する「ネスティング」 という作業があります。ネスティングでなるべくすき間なく部品をレイアウトして、鋼板を無駄なく切り取れればいいのですが、当社のNC切断機にもレーザーやガス、プラズマと種類があり、それぞれに違いがあります。
レーザーならすき間なく部品を並べることができますが、ガスは列を整えた並びにする必要があります。プラズマ切断では「開先」という切断面を面取り加工する処理もあり、レーザーよりも部品の間隔をあける必要があります。さらに現場からの要望で最初に指示した切断機から別の切断機に変更することがありますが、そのときにはネスティングも速やかに変更します。今後ももっと現場のサポートができるように仕事を頑張りたいと思います。

結婚や出産に対する女性社員へのサポートも。

ちなみに当社は女性が少ない職場ですが、男女問わず社員の仲が良く、居心地がよい職場です。何かあれば周囲のサポートもあります。私は昨年結婚しましたが、結婚後は同僚と上司に協力いただき、残業時間が大幅に減りました。女性社員の先輩の中には育児休暇を取得し、もうすぐ復帰予定の人もいらっしゃいます。また技能の身に付けた人しか入社できないということはありません。私もパソコンは簡単な操作しかできない状態で入社しましたので、地元志向の方で当社に興味があれば男女問わず入社を考えてもいいのではないでしょうか?

私たちと一緒にイワキテックの未来を切り拓いていきませんか。

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