スタッフインタビューSTAFF INTERVIEW

森本 薫KAORU MORIMOTO

2008年入社・生産管理グループ 生産管理チーム・1983年4月生

常に会社全体を見渡し、作業の効率化を
考えるやりがいのある仕事です。

入社のきっかけは結婚でした。
現場の仕事から、未経験の事務職へ。

岩城島の出身です。それまで大阪で働いていましたが、結婚を機に親戚の紹介で入社を決めました。田舎育ちなので島での暮らしが居心地よく、いずれはUターンするつもりでいました。働き口があったからこそ、戻ることができました。入社当初は工場で部品を取り付ける作業を担当していました。高校卒業後、土木作業や自動車の製造など肉体労働しか経験がなかったこともあり、現場の仕事に就くのは自然な流れでした。そのまま現場の仕事を頑張っていく気持ちでしたが、2年ぐらいして「事務所の仕事をしてみないか」と声を掛けていただき事務職に変わりました。

事務職へ異動したときはパソコンの起動方法さえ分かりませんでした(笑)使いながらパソコンの操作を身に付けました。今は生産管理チームで客先担当業務を担当しています。工程管理や図面管理を行う一方、現場と材料の仕入れ先や製品の納入先との間に立ち、材料搬入のタイミングや納期の調整を行います。工程間の待機時間を解消し、作業効率を高めるためには細心の調整が必要になります。その半面、会社全体の動きが見える、やりがいのある仕事でもあります。

社員同士のコミュニケーションがスムーズで、
人間関係の風通しの良さが魅力です。

この会社のいい所は人間関係の風通しの良さ。会社の規模が大きくても、社員同士の距離感が近く、上司部下や異なる部署でも比較的スムーズにコミュニケーションが取れます。工場長も常日頃からわれわれの話に耳を傾けてくださいます。また山本会長の人間性がすばらしいですね。出張時以外は毎日現場を回り、社員へのあいさつや現場のチェックを欠かしません。

当社に入社したいという人には、岩城島や因島など島を好きになってほしい。所帯持ちなら自然豊かで子育てに最高ですし、独身なら因島に寮があります。もし人と接することが好きな人であれば、現場や取引先とのやり取りが多い生産管理チームを希望してほしいですね。これからはもっとみんなで助け合い、社内が一丸となり、今以上に業務が効率化できたらいいなと思っています。

私たちと一緒にイワキテックの未来を切り拓いていきませんか。

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