スタッフインタビューSTAFF INTERVIEW

山本 闘太TOTA YAMAMOTO

2016年入社・加工グループ 加工チーム・1998年3月生

1日でも早く「職人」と呼ばれるのに
ふさわしい社員になりたいです。

数10、数100メートルの船の部品たちには
1ミリ単位の正確さが求められます。

因島の出身です。高所作業の会社に就職していましたが7カ月で退社し、当社の協力会社で勤務する父に紹介され入社しました。入社して感じる職場の雰囲気はよいです。作業中は真面目にしていますが、休憩時間になると年齢に関係なく気軽にコミュニケーションができ、誰かが浮いてしまうことはないですね。

加工の部署で私が担当するのは、鋼材の切断する部分を線やマークで示す「マーキン」と、マーキンした部分を切断するガス切断、グラインダー作業です。因島工場にはガス切断の作業現場が2カ所あるのですが、私の担当しているのはK棟で、もう一方より小ぶりの鋼材を切断しています。厚さ50mmぐらいの鋼材の切断が多いのですが、厚さに応じて火力や切断のスピードを細かく変える必要があるので大変で、ミスのないように気を付けています。ガス切断は1ミリ単位の正確さを求められる仕事なので、作業のときは気が抜けません。

船を作ることは、日本の資源を支えること。

日本は資源が少なく多くの物を輸入しないといけませんが、その荷物を運ぶ大事な船の一部を作っているのは、やりがいを感じます。因島工場では生産量日本一であるポンツーンタイプ(コンテナ船用)をはじめとする貨物専用の各種ハッチカバーを製造しており、私が切断している鋼材もカバーの一部になります。これからは1日も早く「職人」といわれるのにふさわしい社員になりたいです。日々の仕事での実践の中から、一つ一つ学んでいきます。

私たちと一緒にイワキテックの未来を切り拓いていきませんか。

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